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2013年1月30日 (水)

ATMカード

今月いっぱいで銀行のATMデビットカードが切れるので先月、年末近くに銀行に電話をしました。いつになったら新しいカードが届くのか?と。電話口で教えてもらったのは「来月の半ばになります」との事。まあ原理的には一月末まで今持っているカードが有効なのでそれはそれでと、とりあえずは放っておく事にしました。ジタバタしてもどうしようもないからです。

さて、一月の中旬が過ぎ、もう残るは一週間、というところでまだ新しいカードが届いていません。おかしいなぁ、と思いながら先週の金曜日にようやく銀行まで行って問い合わせる事にしてみました。僕の銀行は大学の信用金庫なのでキャンパスに窓口があります。あまりいい銀行ではありませんが、自宅以外のところで九割以上が職場にいる僕の様な人間に取っては普通の銀行よりも便利です。何しろ、キャンパスに窓口があるので行こうと思ったらすぐに行ける事が一番の魅力…。

まあ滅多に行く事はないのですけど、久しぶりに行ってみてもっとビックリ。以前は銀行の正職員が窓口にいたのですが(長年、同じオバさんがいました)、どうやら知らない間にそうではなくなり、どう見ても学生の兄ちゃん(「あんちゃん」であって「にいちゃん」ではない)が窓口にいました。話を始めてすぐに気がついたのはこの兄ちゃん、話し方そのものが丁寧ではなく、銀行の窓口係としてはどうよ?という口調で話します。日本語と比べて敬語や丁寧語があまり明確ではない英語でそういう話し方をされているな、と僕が感じるぐらいですからやはり相当におかしな話し方なのだと思います。

まあそれでもちゃんと仕事をしてくれればいいか、と思いながら事情を説明します。すると、「では、新しいカードの発行の手続きをしましょう」と提案されました。そこで僕は「でも今からやって一週間で届きますか?また、すでに郵送されたカードが先に届いたらそれをアクティベートできますか?今持っているカードはこのまま新しいカードが届くまで使えますね?」と確認をします。「ああ、大丈夫、大丈夫」との返事。という事で書式を記入します。

その時はそれでおしまい、と思っていたのですが、翌日の朝、スーパーに買い物に行き、いつもの様にカードで払おうと思ったら「そのカードは使えません」とエラーになります。おかしいなぁ、と思いながらもう一度やってもやはり同じエラー。考えられるのは前日、銀行に行った時に新しいカードの発行の申請をしたので今まで使っていたカードが無効になってしまったと言う事。もちろん、その日は土曜日。銀行は開いていないので月曜日まで待つ事になります…。幸い、手元に買い物ができる分ぐらいの現金があったのでその日の買い物は現金払いでなんとかします。週末は結局、それでほとんど現金がなくなってしまったのですが幸い、どこに行く用事も特になかったので家でずっと過ごす事でなんとかしのぐ事になります。

さて明けた月曜日、銀行が開いてからしばらくしてからクレームをつけに行ってきます。行ったら先日と同じ兄ちゃんが窓口にいます。向こうもこちらの事を覚えているので話は早く、事情を説明します。

僕「このカードが使えなくなっています。金曜日にそちらが『新しいカードを注文しましょう』と言われてそれとともに今までのカードが無効扱いになったからじゃないのですか?」
銀行「いえ、そういう事はないはずです」
僕「そこにあるATMでも使えないので一カ所という事はないはずです。どうして使えないのか確認してください」
銀行「少々お待ちください」
待つ事十分。ようやく戻ってきて曰く、
銀行「たいへん申し訳ございません。先日、新しいカードの注文をした時にこちらのカードは無効になってしまいました」
僕「では、なんとかして下さい。そちらのミスでしょう?」
銀行「申し訳ございません。ATMカードはクレジットカードに繋がっているのでこちらでは何もできません」
僕「そもそも、金曜日にそちらの提案で新しいカードを注文した時に現状より悪くならないかこちらは確認しましたよね?どうしてそういういい加減な事を言うのです?」
銀行「…」

確証は取れませんが、この兄ちゃん、おそらくビジネス・スクールの学生だと思うのですね。でもいくらなんでもこの応対の仕方はないんじゃないの?と思うような応対しかできず、結局、僕の方で引き下がるしかない様な状態になってしまいました。そもそも、向こうの手違い(というか勘違い、もしくは確認不足)で僕の方が困る状態になっているわけですから少なくともこちらの方では誠意のある対応を求めたいのですがこの兄ちゃんではどうにもならないな、と思ったのであえてそれ以上はその場で追求する事は止めておきました。

また、僕にとってもう一つ腑に落ちなかったのはそういう状況の時、普通は支店長か誰か責任者が出てきて謝るのが普通じゃないか?と思うのですがそれもなし。殿様商売だなぁ、と思いました。窓口の兄ちゃんは兄ちゃんで「いえ、でもこちらの記録にある通りに金曜日に新しいカードの発行のプロセスが始まりましたから」と言って台帳を見せてくれました。しかし、その台帳、手書きしてあるのでまず間違いなく、その日にその場で書かれた物。だからその注文が本当にカード発行会社(どうやらATMデビットカードはビザが発行しているらしいです)が本当にプロセスを始めたのかどうかなんてわかりはしません。本当にプロセスされているのかの確認ぐらい電話してできないか?と思いながらもこれ以上何を言っても時間の無駄だし頭にも来るだけだ、と思ってその場はそのままあきらめる事にしました。

よくよく考えると今回の一件はどうもおかしい、と言わざるを得ません。まず、一月中に切れるのならば普通は十二月の終わりか一月の初めに発行をしないか?という事。考えてみると、今手元にある(無効になってしまった)カードをもらった時は僕はまだヨーロッパにいて、まずはアメリカで当時住所だけ借りていたボスの所に送られた物がスイスまで転送されて無事に届いています。特にこの時に問題がなかったので一月末になる前に届いたものと思われます。ところが今回はアメリカに届くまでに月末にこのままでは間に合いそうにありません。どういう事だ?と思ってしまいます。

また、以前も書きましたがどういうわけだかアメリカでは郵便局が郵便を失くす事があります。どうすれば郵便物がなくなるのかさっぱり理解ができませんが、そういう事があるのは事実です。そう考えると一月に期限が切れるカードを一月の半ばに送るという事も全く理解ができません。もし届かなかったらどうなるのか?そう考えるとやはり一月の頭までに送るのが妥当な所だと思うのです(本来ならば十二月中に送るべきでしょうね)。

間の悪い事に、日曜日からアメリカではクレジットカードを使うと手数料がかかる様になりました。かからない店もあるはずなのですが、かかる店もあるという混乱状態。基本的にはスーパーなどは中規模の企業の事が多いのでおそらく手数料を消費者にまわす可能性が高く、そうなるとクレジットカードを使って食品をスーパーで買い物、という気にはなれません…。デビットカードだとかからないのですけどね。そうなると普段から使っているATMデビットカードはたいへん便利な物なのですけど…。これもある意味、銀行のせいなのですけどその分の差額を銀行が払い戻してくれるわけではないので不便としか言いようがありません。とりあえず今の所は現金で支払いとなるのでこれまた不便だし多少、危険ですね(現金が多いと強盗にあった時に困るからです)。

さて火曜日の今日になってもまだカードは届いていません…。今月はあと三十日の明日と三十一日の明後日を残すのみ…。一体、いつになったらカードが届くのでしょうね、この調子だと?今回の件に関してはいずれ正式な抗議の手紙を書いて銀行に送るつもりでいます…。あまりに対応が悪くてこちらもビックリですから…。

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