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2013年1月24日 (木)

通勤帰宅時の運転

僕は職場に行くのが早く、遅い時間まで職場にいる事が多いのでこの時期は朝、通勤の時も夕方の帰宅の時もどちらもこの時期は真っ暗です。朝に限定すれば夏時間に切り替わる為に実は五月の春学期の終わりまで基本的には暗いままなのですが…。それでも夕方は五時頃まで明るい季節にようやくなって来ました。先日、六時過ぎに職場を出た時には西の空がこういう状態でした。

Sunset
当然の様に冬至を境とした一月ぐらいが一年の間で一番日が短いのでそれから一月ぐらいになる今頃からようやく少し日が暮れるのが早くなって来たな、という実感がありますね。

さてそれでもこの時期の夕方(まあ真っ暗なのですけど)に運転をしていると時々ビックリする様な事に出会います。アメリカ人の一部は道を渡る時でも車が来ない、と思ったら平気な顔でどこでも道を渡って行きます。この時期にそれをやられるとそういう人が見えないのです。先日などはどうしてこんな所にいるの?と思うような所、中央分離帯の横をぶらぶら歩いていた人がいたぐらい。これがまた濃い色の上着を着ているので見えないのです。直前になってようやく誰ががいる事に気がつきましたがそんな所にいてはねられるかもしれない、とは思わないのか?と不思議でなりません。

日本では少し考えられない事かもしれませんが、特にそういう事を黒人の方にやられると本当に直前まで見えない事があります。まあ当たり前と言えば当たり前の事なのですが日本ではあまり黒人の方に出会う事が少ないのであり得ませんがこちらではそういう事があるのですね。これが黒人の人口が少ないオマハでこれですから、他の土地ではもっとすごいのでは?と思われます。何年も前にボストンに住んでいる友人の所に遊びに行った時に友人が黒人の横断者は見えない、とぼやいていました。東海岸ではやはり絶対人口が多いのでどうしても横断者が多くなる上に黒人の比率も多くなるので、との事でした。また、これにはおそらく、黒人にはどうしても低所得者が多くなり、低所得者の人たちはあまり急がない傾向があるので道を渡る時でものらりくらりとしている、という事もあるのだと思われます。こういう所にもアメリカの人種差別の影響がチラホラと見え隠れしている様な気がします…。

またこの時期は積雪があったりして歩道が歩きにくいのも車道で歩く人を見かける原因の一つなのかもしれません。本来ならば積雪がある時は雪が降り終わってから二十四時間以内に自分の家の前の歩道の除雪をしなければならないのですがどのぐらい除雪されるかと言うのはその家の住人によってまちまちで人がやっと通れる程度だけを除雪しておく人からきれいに除雪してしまう人まで差が激しいです。また、たまたまその家に人が住んでいなかったり空き地だったりすると除雪がされていないのが普通です。そうなるとその部分が歩きにくい。そうなるとまだ除雪車が通って除雪されている歩道の方がよくないか?という事をするみたいです。また、除雪がされていても今度はある程度雪が融け始めると今度は融けた雪が夜の間にまた凍結してしまい、今度はもっと危ない状態になってしまう事もあり、それも歩道を歩かない理由になっている様です。僕はそれでは危ない、と思ってできるだけ塩を撒いておく様にしていますが、そういう事をしない人の方が多い様な気がします。実はそういう氷で滑って転んで怪我をしてその家の住人を訴えた、という話も聞いた事があるので僕は塩を撒いて氷が融けるようにしています。

雪や氷の影響は当然の様に運転にもあります。実はアメリカ人のほとんどは年中、普通タイヤで運転をしています。その為に雪が少し降ると動けない車がたくさん出て来ます。動けないだけならともかくとして、当然の様に止まるのもなかなかできないので…、となると大変な事になったりもします。当然、路面の状態に伴ってアメリカ人の多くはゆっくりと運転したりするのですがそういう中で普通の顔で運転したりする人がいたりするので路面が凍結したりしている時は他の車で少し緊張します。

アメリカでは山の中でもない限り、普通タイヤのままの人って結構いるらしいです。それもどうだかなぁ、と思うのですが…。かくいう僕も僕の車は冬にタイヤを交換しません。でも僕の場合は乗っている車が四駆なので全天候タイヤなのであまり関係がないという理由からなのですが、それを普通の車でやられては困ったものだ、とも思います。では四駆の車が多いのか?というとそうでもなく、いわゆるSUVであっても四駆でないSUVがかなり出回っていたりもします。またアメリカではセダンの四駆がほとんど出回っていないので四駆の車はあまりないものと思われます。

ただ、アメリカの除雪は割と効率がよく行われてとりあえず幹線道路は数時間内にそれなりの除雪が行われて交通への影響を最小限に抑える様にはしています。しかし幹線道路にたどり着くまでの住宅街の道は下手をすれば二日程かかる事がよくあり、大通りに出るまでが大変、という事があったりもします。それでも本当にスノータイヤが必要な部分はそれほどありません。それもアメリカ人が冬にタイヤ交換をあまりしない理由の一つなのだと思います。

当然の様に、その為に雪が少しでも降ると渋滞になります。数日前に通勤時間帯だけ雪が降った時にある同僚の話では普段なら20分ぐらいしかかからない通勤に1時間以上かかってしまった、とぼやいていました。別の同僚はやはり20分の通勤が1時間20分になってしまったとも言っていました。僕が早朝に職場に行くもう一つの理由は実はそこにあります。朝六時頃だと交通渋滞が起らないからです。ただ、積雪があるとどうしても普段なら5分程度しかかからない通勤に8分程かかる事はありますけど(まあ普通に制限時速を守って走ったらほんとうは8分ぐらいかかるはずなのですけど…)。五年程前にベルビューの家に住んでいた時には普通の状態で20分かかりましたが雪が降ったらどうしても通勤にその倍の時間の40分かかったものです。それも朝の六時頃に…。ベルビューに住んでいる友人の話では雪があると普通の時間だと一時間以上かかる事がざらにあるとの事。大変な話です。

先日降った雪はほとんど路面に残っていませんが、日曜日にまた降るような事を言っています。まだまだ油断はできませんね、この冬も。早く春にならないかなぁ…。

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