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2013年2月 5日 (火)

日本のアニメ番組

前に書いた様に、最近、ハードディスク・レコーダーをアップグレードしました。と言ってもただ単にアナログ放送を録画できる様になっただけなのですけど、それはそれで楽しんでいます。こうしてアナログのケーブルチャンネルを録画できる様になってこれまで見る事ができなかった番組を見て録画する様になりました。そうしたこれまで見られなかった番組の中には日本のアニメなどがあります。僕はアニメオタクではありませんが嫌いではありません。

最近、見れる様になったアニメの一つに例えば「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」があります。実はごく最近、マンガを読む機会があったのでちょうどいいタイミングとも言えます。僕が一番驚いたのはオープニングとエンディングの曲が日本語の局をそのまま流している事。アメリカで日本のアニメを見ていてオープニングのテーマが日本語になっている事は以前にも一度見た事があったのですがたまたま使われている曲が僕の知っている曲(YUIのagain)だったので「え?」と我が耳を疑いました。おそらく、この一部にはケーブル局にはあまり予算がないから、という事情もあるのだと思われますし、また放送時間が午前二時とかいうとんでもない時間だという事もあるかと思います(多分、あまり視聴率を期待していないのでしょう)。

しかしこの手の日本のアニメを英語で見ているとやはり原作が日本語なので少し無理があるなぁ、と思う時があります。例えば、この「鋼の錬金術師」のでは「兄さん」が"brother"で「師匠」が"teacher"で、「おばさん」が"old lady"となっています。まあ日本語から英語という翻訳の過程で話が変わらない程度に、となるとどうしてもそうなるのでしょうが、少し不自然な英語ではあります。

このあたりはケーブル局にお金がないからか、と言うとそうでもなく、普通のテレビ局で放送されている「ドラゴンボール改」でもそうで、こちらでは特に名前がおかしな事になっています。例えばこの場合は武天老師が"Master Roshi"で天津飯は"Tien Shinhan"(従って「ティアン」となります)、更にはドクター・ゲロは"Dr. Gero"なのですがこれが何と、英語読みされて「ドクター・ジェロー」となり、何やら全くイメージが合いません。神様に至っては"Kami"なので神とわかるかどうかは疑わしいなぁ、と思います。ドラゴンボールに関しては個人的にはかなりイメージが違うなぁ、と思います。英語だと「オラ」という孫悟空が英語だと全部"I"なのですね。そのように悟空独特の少し田舎者っぽい話し方がすべて普通の言葉になるのである意味、悟空が普段からえらくかっこよく見えるのですが少しイメージが合わなかったりもします。やはり悟空って普段の時はなんとなく田舎者っぽい所があるのですがそれが英語ではないのですね。

アメリカのテレビで日本のアニメを放送、という事は結構昔からしていて、古くはあの鉄腕アトムなども放送されていたらしいです。それでも僕が初めてアメリカに来た八十年代の半ばにはあまり目立たなくなってしまっていました。おそらく、ケーブルテレビ局では放送されていたのですが当時はそういう事を知らなかったので目にしなかったものと思われます。大学を卒業して働き始めてから少し時間的に余裕が出てテレビを見始める様になって初めて日本のアニメを少し目にする様になりました。多分、最初に目についたのは「ポケモン」のアニメだったかと思います。こちらはほとんど完全に名前なども英語風になって放送されていました。その後、「デジモンアドベンチャー」などが相次いで放送されて(少なくとも最初の三作はテレビで普通に放送されていました)いたのを覚えています。こちらの方は少し英語訳に無理があった記憶があります。一般的には日本の慣習が強ければ強い程難しくなるのであろうな、と思います。他にも「遊☆戯☆王」なども放送していますがこちらは見た事がないので全く分かりません。傾向としてはゲームとタイアップされたものがテレビで多く放送されている様な気はします(が定かではありません)。

中にはテレビ局の事情でしばらくだけ放送したあげくに結局、打ち切りになったアニメ番組もあったりしました。その筆頭がおそらく「天空のエスカフローネ」ではないか、と思われます。こちらは2000年頃に地上波テレビ局で放送されていたのですが十回程で地上波では打ち切られてしまいました(しかも打ち切られた最後の回でちゃんと次の予告をしていました)。調べてみると視聴率が悪かったから打ち切られたらしいですが、少し突然と打ち切られた感じがしてなりませんでした。このあたりはアメリカのテレビ局はきついなぁ、と思います。子供の番組ですら少しでも人気がないと打ち切るのですから…。

打ち切られないまでもアメリカでは子供の番組はあまり重要視されていないのではないか?と疑う様な事がよく見られます。例えば「ドラゴンボール改」は昨年の秋からはずっと普通に放送されていますが一昨年の秋から昨年の春にかけてはその前の年に放送されたのと全く同じサイヤ人編を二年間、放送し続けていました。よくそんな事をして視聴率が落ちないなぁ、と感心をしてしまいます…。

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