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2013年2月24日 (日)

出張予定

ある程度の予測はしていた事ですが、今学期は後半にいくつか出張の予定が入っています。厳密には三回なのですがそのうちの二つは合わせてあるので合計で二回の出張の予定になっています。これでも実はまだ少ない方で、本来ならおそらくまだ二度程、ロングアイランドまで行く予定が入っていたかも知れません。ただ、来月の出張に差し支えがあると思われたのでロングアイランドへの出張は事実上、拒否。まあこちらは物理の出張なので拒否をできるわけですね。

まず最初の出張予定は数年ぶりに化学のショーの出張公演です。数年前までアメリカの景気がよかった頃には毎年どこかに招待されて出張公演をしていたのですが景気が悪くなるとともにそういう事もなくなりこれで六年になります。サウスダコタ州のアバディーンという街にあるNothern State Univesityで開催される科学と数学の発表会に呼ばれての公演です。実はショーをここで出張公演した事は十年ぐらい前に一度あるのですがその当時は僕は参加していなかったので僕にとっては初めての所になります。もちろん、十年前からいる学生なんているわけがありませんから、学生も初めて。それどころか今の学生はどの子も出張公演をしていた事すら知りません。メンバーで唯一、アバディーンでの公演をしたのはプロデューサーのGM先生のみ、となります。

今回の出張公演は実は秋から話は来ていてどうしようか、といろいろとGM先生と相談をして最終的に予算のめどがついたので行く事が決定したのが先月末ぐらい。それから二週間、化学専攻の学生を中心に公募を行いキャストを決めてようやく練習が始まったのが今週あたりから。今回は出張公演なのでキャストも少なく、総勢で僕とGM先生を含めて十六人程度。車と宿の関係であまり人数を多くできないのですね。普段が二十数名いる事を考えると少ないです。また、人数が少ない分だけ一人当たりの題目の数が多く、多い子は五つの題目をしなければならず、たいへんといえばたいへんです。そういう事もあり、まだ行くのは一月先ですが直前の週が春休みになるので先倒しで練習が行われ始めました。春休み前にはあちこちのクラスで試験があるのでその分、学生も忙しくなるのでできるだけその前に練習をさせる、という意味もあります。実は今日も午後からしばらく学生の練習に職場に行って来ました。今日の分は無事終了。火曜日に確認の為にもう一度来てもらう事にしています。しかし、他の題目の練習のめどが全くたっていません。大丈夫なのかな?

次の出張は四月の半ばから二週間程CERNまで行って来ます。CERNまで行くのは二年ちょっとぶりになりますね。今回は実験が終了して加速器も停止して確認、点検などの為の理由もあります。現在使われている制御プログラムは僕が書いた物をベースにしていますがポスドクによってかなり手を加えられているのでその分を僕が覚えなければならない、という事もあります。当初の予定では僕だけだったのですが結局、ポスドクのBNさんも同時期にCERNに行く事が決定。その方が僕も新しい部分を教えてもらえるので楽といえば楽です。久しぶりにCERNの友人達にも会えるかと思うと少し楽しみでもあります。まあ、実験が終了してしまったので一部の人たちはいないのだろうなあ、という気はしますが…。それでも久しぶりのジュネーブを楽しみたいな、と思っています。

その直後、四月の最後の日曜日にあたる28日から五月三日までオックスフォードの研究所での学会に参加して来ます。こちらについては先日にも若干触れましたね。今回は珍しく僕も発表をする予定で、現在、一生懸命、学生二人にEPICSの基礎を教えています。彼らの出来上がりが僕の発表の内容にかかわってくるので僕も一生懸命になります。とりあえず、基本の基本が理解できる程度にはなったかな?と思います。まあ彼らの方でも学生発表を四月にしなければならないし、また彼らが取っている授業の最終課題にも絡んできているので学生の方でも一生懸命になるのは当たり前ですね。面白いのがこの二人のうち一人の方がおそらく頭がいいのだけど若干、怠惰。もう一人の子も頭は悪くないけどすごい真面目なので成績がいいのだろうな、という事。でもお互いに助け合っているあたりなどは本当に面白い、と思います。

さて、今回のオックスフォードの出張の航空券を買った時からCERNに行くのと引っ付けて、となっていたので航空会社から買わずに旅行会社から買う事になりました。行きはオマハからニューアーク経由でジュネーブへ直行、それからジュネーブからロンドンへ行き、ロンドンからオマハという数カ所に立ち寄る航空券を買う勘定になるのでその方が安かったのです。行きも帰りも若干、日付を調整できるのでそうやって値段を見ていてちょうどいい値段の航空券を買ってから気がついたのが土曜日に戻る予定が手違いで日曜日の航空券を買ってしまった事。今更航空券を変えてもらっても手数料を考えると一日分のホテル代と変わらない、という事でイギリスに一日余分にいる事になりました。その話をボスにしたらロンドンのマリアット・ホテルのウェスト・インディア・キーが週末には格安で泊まれる事を教えてくれました(まあそれでも決して安くはないのですけど、ロンドンのマリアットとしては格安)。という事でそちらで金曜日と土曜日の晩は泊まる事が決定。ロンドンの観光を少しする時間ができました。

そうこうしているうちにようやく学会への登録が始まったのが今週になってから。登録その物は簡単におわったのですがその後で宿舎の手配をするのに少し手間取りました。まずは宿舎が学会の開催される研究所の宿泊施設と少し離れた所にある元修道院を改装して作られた宿泊施設の二つがあります。値段も全く同じ。普通なら学会会場の宿舎がいいのですがもしかして、と思ってGoogle Mapで位置を確認したら研究所は街から少し離れた所にある事が判明。学会期間中は元修道院の宿舎からシャトルバスが運行されるとの事で学会に行くのにも困りはしない、という事で結局、そちらに宿を予約。早いうちに手を打っておかないと学会の特別料金で泊まれないので、という事で早めに手配をしておくのです。ところが予約を完了するにはクレジットカードの番号が必要、との事。それは全く問題がないのですがメールで送る気にはさすがになりません。ではどうしましょう?と尋ねるとファックスか電話をしてくれ、との事。所がファックスを送ろうとしてもなぜかつながりません。職場のファックス機がコピー機と複合になっている上に長距離回線のファックスを送る時には特別コードを入力してとなるのでこれがなかなか上手くできませんし、なぜ上手く行かないのか分かりません。結局、最終的には電話をかけることにします。その前に一応、メールを書いておいて問題があったら連絡下さい、とお願いをしておきます。僕はアメリカ英語に馴れているのでイギリス英語の聞きにくい事。しかも向こうはイギリス英語を早口で話すのでよけいにそうです。やれやれ、と思いながらも翌日になっても何の連絡がメールで来なかったので何とかなったのだろうな、と思われます。

学会の最初の二日、要するに月曜日と火曜日はトレーニングなどの日で実は参加しようかどうかまだ少し悩んでいます。初日のトレーニングは今更行っても仕方がないからなぁ、という気がしますし、火曜日のトレーニングもおそらく昨年、スタンフォードであった学会の時のトレーニングと内容が変わらないような気がします。そうなるとわざわざ参加する程の物か?という気もします…。そうなったら行かなくてもいいのか?とも思いますがどうした物だろうなぁ、と思ってはいます。抜け出してオックスフォードの観光に行くという手もあるか?とも思っているのですが…。まあまだしばらくあるのでゆっくりと考えてみたいと思っています。

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