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2013年2月22日 (金)

大雪

しばらくブログの更新が停滞しました。最近、少しネタに詰まっていたので少し休みを取った方がいいな、と思ったからです。さて、この所のオマハは寒くはあっても積雪がないという天気がしばらく続いていましたが先週末あたりから「来週は大雪が降る」との話を天気予報でしはじめるようになりました。

最初の予報では「水曜日の夜から木曜日にかけて大雪が降り、下手をすれば50センチ程度降るかもしれない」、との報道をしていましたが、だんだんと規模が縮小されてきたのか火曜日の夜ぐらいには「木曜日の昼前から降って25センチ程度降る」に変わり、今朝には「昼頃から20センチから25センチ程度」に変わっていました。まあ天気予報って以前聞いた話では現在の天気を元にしてその次に来る天気(要するに翌日あたりの天気)は割と正確に予測でき、そのまだ先(要するに三日後とか四日後あたりの天気)もまあ正確に予測ができますがその先まではなかなか読めないらしいです。まあ天気予報って要するに過去のデータと現在の様子を合わせて統計を元にしたコンピューター・シミュレーションをするのが最近のやり方らしいですから五日後の予報が正しい方が間違ってはいます。ただ、今回ビックリしたのはずいぶん早い時期から木曜日の降水確率が100%になっていた事。日曜日あたりの天気予報ですでに100%になっていた記憶があります。今回はそれだけ「まず間違いなく降る」という自信があったのだと思われます。

さてうちの大学は雪で閉鎖という事はあまりない事でよく知られています。それでも僕が学生だった頃よりも今は雪で閉鎖がずいぶん多くなったのですけどそれでもオマハの市立の小中高やネブラスカ州大と比べるとまだまだありません。そういう中、今回は雪が降る前の前日の晩に今日は12時半で閉鎖、というメールが来ました。降ってひどくなる前に帰ってくれ、という事のようです。実はオマハの学校は今日は最初から閉鎖。明日もおそらくその流れを受けて閉鎖になる物と思われます。うちの大学でも同僚たちの多くは昨日話をしていたら「明日は来ない」とかいう事を言っていた人が結構いました。もちろん、これは午後閉鎖の発表前の話。午後閉鎖が発表されたので昨日の段階では来るつもりでいた人も来なかったのだろうな、と思われます。

このあたりの所は今でも不思議です。そうやって来なくてもなんとかなると言うのがすごい不思議。これが来ない人たちが教職だとまあある程度納得ができるのですがそれを非教職の人たちがするのがものすごく不思議。その分の仕事はどうなるのだろう?と考えてしまいます。このあたりが日本人との違いなのかな?という気もします。僕は実はこういう雪で閉鎖の日は人が帰ってから(もしくは最初から)静かなので仕事がはかどって好きなのですけど…。

僕が学生の頃や働き始めた最初の数年は本当にうちの大学が雪で閉鎖という事は滅多にありませんでした。学生の頃、ハロウィンの日に大雪が降り、その日は夕方以降、大学が閉鎖。翌日は一日閉鎖、という事がありました。この事はこちらに以前少し書いていますね。記憶が正しければこの時、大学が一日閉鎖されたのは十何年ぶりだったとかいう話です。元々、うちの大学は一日閉鎖がなかなかない、というのは噂で聞いていましたしその前までの二年間もどれだけ降っても閉鎖がなかったのでそんな物だ、と思っていたのでみんなビックリしていたのをよく覚えています。

で、そういう大学で学んで働いているので僕は働き始めた頃、「うちの大学は雪で閉鎖はあり得ない」と最初から思っていたので雪で閉鎖になったのを知らずに普通に仕事にやってきて数時間知らなかった、と言う事が何度かあります。そういう日はだいたい、「今日は朝が静かだなぁ」に始まって十時前ぐらいに「どうして誰もいない?」となって初めて「今日は雪で閉鎖なんだ」と知る事になっていました。今では大学の閉鎖を自動的にメールで教えてくれたりするのですが当時はまだウェブにも書き込まれる事がなく、正式発表はオマハのあるラジオ局に連絡を入れて、という事をしていました。同時に自動応答で教えてくれる電話番号もありました。ところがこのラジオ局、僕はどのラジオ局か知らないし、電話番号もわからない。滅多に閉鎖にならないから閉鎖とは思わずにそのまま職場に行って、という事がありました。今ではメールやSMSで連絡が来る様になっているのでそういう事もあり得ません。

さて、職場では職員の三割程度が来ていました。驚いたのは僕のオフィスの近所がきっとみんな空だろう、と思っていたら半分ぐらい近辺のオフィスの同僚たちが来ていました。少しビックリ。もっと人数が少ないと思っていましたから…。でも学生の数が明らかに少なく、今日は割と静かな職場でした。そういえば今朝、道も普段よりもすいていましたね。やはり雪が降るから最初から今日は仕事を休んだ人たちも結構いたのでしょうね。

昼まで降らない、との事でしたのでその間に定点観測用にウェブカメラを二台程用意して低速度撮影をしてみる事にしました。一台は実験室の窓から外を眺めて、もう一台は積もり具合を見たいな、と思ったので外に設置しました。外に設置したカメラは水にやられない様に生物学から水槽を借りてきてその中に設置しました。

Outside_cam

これらのカメラからの映像を一分間に一枚撮るスクリプトを書き、僕のオフィスのコンピューターで起動させておきます。後は全部をまとめて動画に変換すればおしまい。それがこちら。

実際に降り始めたのが十一時半前ぐらいなので予報は間違ってはいませんでしたね。

昼はどうしようか、と思ってふと気がついたのがもしかしたら大学が閉鎖になる十二時半とともに学食も閉鎖されるのではないか?という事。それに気がついたのが十二時二十分。とりあえず学食へ昼を買いに行きました。そしたらもうこれは閉めるのだなと見てわかる状態。やはり十二時半で学食も閉鎖される事になっていたらしいです。ギリギリで僕は間に合いました。テイクアウトにしてもらって学部で食べる事にします。ちょうど学部に戻る頃にはだんだんと雪も厳しくなってきてこれは積もりそう、と思うような降り具合になってきていました。

一時を回る頃には人の姿もほとんど見かけなくなり、静かになってしまいました。そのうちに暖房の送風が一時的に停止されたりと人がいない事を強調されている様な気はします。二時二十分からのミーティングにキャンパスから参加したのは僕も含めて三人。後は不参加かもしくは遠隔で参加していました。それが終了してから少しやっておきたい仕事があったのでそれを済ませます。そうこうしているうちに午後四時前。そろそろ帰った方がいいかな?と思ったのでゆるゆると帰る事にします。ところがここで気がついたのは循幹線道路である大学の裏の道がまだ全く除雪されていません。どうも除雪が全く追いついていない様です。実際、すぐ先の幹線道路に出てもほとんど除雪されていない状態…。吹雪き始めていたので視界も悪く、運転をするのもおっくうですが幸い、ほとんど車は走っていません。家の近所まで来て信号で止まったら前の車が若干の登り坂で立ち往生。幸い、隣の車線に車がいないのでそちらに入って抜いていきます。今日はこの様にあちこちで立ち往生している車もいっぱいいるのだろうなぁ、と思いながら家に到着します。

家についてまずは車を路上駐車。それから車に積んであったシャベルでドライブウェイの最初数メートルを除雪してまずそこに車を動かします。それから家までの歩道の除雪をしてまず家の中に荷物を降ろします。それからシャベルでガレージまでの道を作ってようやくガレージに到着。ガレージの中にある除雪機を出して残りの除雪をします。結局、かかった時間は十五分ぐらい。でも次から次へと降っているのでまた後で除雪をしなければなりません…。明日までにどのぐらいつもるのだろう?そう思う雪の夜です。

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