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2013年8月 7日 (水)

オマハへの道(2013年夏)

先日も書いた様に、金沢に予想外に長く滞在する事になりました。今回は結局、まず金沢から小松空港までバスで行き、小松から羽田まで飛行機で。その先、羽田から成田まではリムジンバスで行く事になりました。当然、飛行機に乗るので実はこの方がJRに乗るよりは料金が高いのですが楽は楽なので今回はこういう経路で行く事にしました。

さて、出発当日の朝、金石方面に住んでいる叔母の所からは駅西合同庁舎の方が金沢駅よりも近いのですが時間が少し早かったという事もあり、結局、金沢駅からバスに乗る事にしました。僕が駅に到着したのはだいたい八時十分頃。八時半のバスの時間までしばらくあります。でもあまりする事もないので素直にバス停で待つ事にします。するとだんだんと列が長くなり、バスに乗り込んだ頃にはバスに乗れないぐらい人が待っていました。八時半のバスのすぐ後にももう一本、別のバスが小松空港まで出ているのですがそちらもかなり混みそうな感じでした…。結局、僕が乗った八時半のバスは満席で合同庁舎で停車もせずに小松空港まで直行となってしまいました。合同庁舎で待っていなくてよかった、と思いました。

小松空港に到着したのは九時過ぎ。飛行機は十時過ぎなので少し時間があります。もっとも、小松空港であまりする事もなく割とすぐにセキュリティを通過する事にしてロビーで出発を待つ事にしましたけど…。こういう所はやはり小松もオマハと同じで小さな空港だな、といつも思います。それでも出発ロビーでは無線LANが完備しているのでまあ楽は楽なのですが…。

Ana
さて、小松から羽田への便の乗客率は三分の一以下。アメリカだとこんな便だとすぐにスケジュール改変が行われるなぁ、と思いながらも快適な羽田までの短い飛行時間を楽しみました。

羽田に到着してすぐにリムジンバスの切符を買います。いろいろと調べたらやはり羽田から成田まで行くのはリムジンバスに乗るのが一番楽だという事が判明したからです。購入時に「今日は一時間半ぐらいかかりますよ」との事。十一時五十分発ですから一時半頃に到着となります。成田の飛行機は三時半なので十分に時間がある事になります。聞けば今日はたまたま道がなぜか混雑しているので少しいつもよりも時間がかかるとの事らしいですが…。

Bus
羽田は曇ってはいましたが雨は降っていませんでした。成田までの道中、一時的に雨がかなり強く降っていたのですが成田に到着する頃には止んでいました。そう言えば今日の関東の予報は雨だったなぁ、と今更、思い出しました。この雨がどうやら時間がかかる理由の原因の様でした。視界が一時悪くなっていたのですね。

さて、成田に到着したのは二時二十分過ぎ。ほぼ、「定刻」ですね。

Narita
それから荷物をクロネコヤマトで回収してまずは少しだけ荷物の入れ替え。預けるカバンの中に入れてあった大きめのコンピューターバッグを取り出して、普段使う小さい物と中身を交換します。同時に日曜日から今日まで来ていた服を預けるカバンの中に入れて完了。基本的には必要の無い物は全部預けるカバンに入れて、と言う事をするのです。

それからデルタ航空のカウンターでチェックイン。こちらは簡単に終了。しかし、最近は日本でも極力な「無人化」をすすめていてまず発券は機械でセルフチェックインのみ。それから荷物をカウンターで預けて下さい、となっています。使い方がわからなくてかえって時間がかからないか?という気がしてならないのですが…。

ともあれ荷物を預けて身軽になった所で昼食です。実は羽田で軽くサンドイッチを食べたのですが、それでも軽く食べておいたほうがいいだろう、と思ったのです。この数年、成田で食事となったらだいたい二階の端にある回転寿司に行く事にしています。まあそれなりの値段でそれなりの物がたべられますから…。

Sushi1
Sushi2
以前、この成田の回転寿司で食べたのが唯一まともな寿司だった事もそう言えばありましたね。色々あってどこにも行けなかったりするとそうなるのですね。まあ当然の様に金沢で食べた方が美味しいのですけど、最後の最後でなんとかしたのですね。

食後、職場の同僚に「賄賂」として持って行く為の物を購入。ハンカチや扇子の類いを少し買っておきます。まあ腐るものでもありませんし、あまり場所を取らないので「色々とありがとう」という意味を込めて職場の人たちの一部にあげる為に購入するのです。今回は金沢で最後の最後で少しバタバタする事があったのでこれも成田で手配です。

それらの物を買ってからようやく出国手続きをして出発ロビーまで向かいます。ところがこれにまたビックリ。さすが夏休み、人の多い事。セキュリティの列だけで三十分近く待つ事になってしまいました。しかも列の多くが中国人。別にだからどうした、という事ではないのですがやはり文化的な違いからか日本人と比べるとセキュリティにも時間がかかります…。ポケットの中にたくさん物が入れっぱなしになっているから一人で何度も金属探知機をくぐらないといけなかったり、コンピューターを入れっぱなしの荷物を通したり、という具合。なるほど、列が長くなるはずです。

それでもようやくそれも通過。ようやくゲートまで到着したら当然の様に座る所がないぐらい人がいます。そう言えば成田はいつもこうだなぁ、と今更ながら思い出してしまいました。もう少し座る所を増やしても罰が当たらないと思うのは僕だけでしょうか?その上で今回は中学生ぐらいの子供達の団体か何かがいました。引率の先生が「搭乗したらパスポートと搭乗券はしまってください」とか「携帯電話は料金が高くなりますから基本的には切ってしまっておいた方がいいかと思います」とか説明をしていました。多分、中学生のホームステイかなにかなのだろうな、と思って僕はそれを横から眺めていました。僕もその昔、中学生で初めてアメリカ本土に行った時はこんな感じだったのだろうなあ、と考えてしまいました。少し懐かしい気分になった様な気がしました。

成田からの飛行機の行き先はポートランド。

Delta1
飛行機は満席。やはり夏休みだなぁ、と思いました。やはり混んでいますね。もっとも、近年、僕は日本とアメリカの間の飛行機でほぼ満席ではなかった便をほとんど見た記憶がありません…。航空会社がもうかっていないのでできる限り客を詰め込む様にしている、そんな気がする程です。昔は時々、あまり混んでいない便というのがあったのですが…。

今回はアメリカに戻る便はかなり急に決める事になったので予想通り、今回は僕が好きな窓際ではなく通路側。少なくとも中央の座席ではないだけまだマシかな?通路側だと人が通る時にぶつかったりしてなかなか寝る事ができないので個人的にはあまり好きではないのですがあまり好きも言っていられませんからね、今回は。

僕が通路側の席が嫌いなのは通路側だと何かの拍子に通路を歩く人たちがぶつかったりしてきてなかなか眠る事ができないから。案の定、トイレに行く人たちや搭乗員たちが容赦なく肩にぶつかり、座席の背もたれをさわり、僕の肘を腰がかすめて行って、飛行機の中で今回はほとんど眠る事ができませんでした。一番よく眠ったのは離陸前から水平飛行までのしばらくの間ぐらい。要するに通路に人がいなかった時。今夜、家に着いたら早寝になってしまう事はほぼ確実ですね…。まあ僕は一日、二日程度で時差ボケがなくなるのですけど国際線の中であまり寝ていないので明日は職場で少しきついかもしれません(明日は当然の様に職場に行って働く予定です)。

眠れない飛行機の中で最近入手してまだ聴いていない音楽を少し聴きながら少し仕事をする事にします。長々とした報告書やメールを書くにはまあ適当な時間ではあります。それと同時にブログのネタも少し書いておきます。オマハの家についてから割とすぐに載せる事ができる様に先に書ける事は書いておくのです。

窓際の席ではないのですがやはり外がどうなっているか気になります。そこで 隣の人がトイレに立ち上がった間に覗き込んだ外がこちら。

Outside
早朝の時間にあたる 飛行機の中から見えるこういう感じの複雑な空の色が僕は大好きです。赤と青と黒の連続の色の具合。デジタルカメラだからこその暗い被写体に対するこのノイズの感じも何となく好きです。これはだいたい日付変更線を越えたかどうかの辺りの頃でした。アメリカまで行く間のほとんどは海の上なので下を見てもあまり面白くもないのですが下界を飛行機から眺めて何がどうなっているのかを想像するのも好きだったりもします。見知らぬ街を上から眺めながら「あの青い屋根の大きな建物はなんだろうか?」とか想像してみるのです。

さて、ポートランドには無事到着。

Portland1
入国手続きもまあ問題無し。割と早い順番だったのですがなぜかその割には時間がかかり少し焦りましたがそれでも次の飛行機のゲートがすぐ近くだったので結局、それなりの余裕がありました。それでもポートランドにいたのは一時間ちょっと。すぐに次の飛行機に乗り換えとなりました。

Portland2
まあ効率がいいといえば効率がいいのですが…。

次はポートランドからソルトレイクまでの飛行機。こちらも満席。しかも今回は窓側でも通路側でもない中央席…。まあ飛行時間が一時間半程度と長くないのがせめてもの救いでしょうか。それにしても混んでいます。アメリカの国内線に乗るのはたいへん効率が悪い事が多く、乗るのにエラく時間がかかってしまいました。みんな大荷物を抱えて機内に乗り込むので収納場所がなくその為に乗るのに時間がかかるのですね。それに輪をかけたように乗る順番もなぜか奥の方からではないのでもっと時間がかかります。もう少し考えて欲しいなぁ、と思うのは僕だけではないとおもうのですが…。

ソルトレイクには順調に予定通り到着。ソルトレイクでもう一度乗り換えでオマハです。その頃にはもうずいぶん眠くなっていたのですがそうも言ってはいられません。また、ソルトレイクの時間で午後一時頃だったのでとりあえず何かを食べておく事にします。でもあまり時間もないのでまずはオマハ行きの搭乗ゲートまで向かい、その近くで何かを食べられそうな所を探す事になります。結局、プレッツェル・ドッグなるわけのわからない物を食べて何とかします。こうなればもう何でもいいや、の状態ですね…。

さて、オマハに行く飛行機がこちら。

Omaha_plane
まあオマハに行く人がそれほど多くないしだんだんと末梢の方に行くにしたがって飛行機が小さくなって行くのが目に見えてわかります…。まあ小松ー成田便と同じぐらいですね、これでは。昼を食べてゲートで少しゆっくりしたらもう搭乗時間。今回はこれまで考えられないぐらい接続の効率がいいですね。

この飛行機もほぼ満席。最後の最後にようやく窓際の席だったので座ってすぐにもう爆睡。気がついたらちょうどドリンクサービスの直前ぐらいでした。しかし飛行機のボロい事。内装はまあ普通程度なのですが僕の席のリクライニングが馬鹿になりかけているらしく、ただ背もたれにもたれかかっただけで後ろに下がるぐらい。搭乗員の人に理不尽に怒られないか?と思いましたが結局、大丈夫でした。向こうも意外と気にしていないのかも知れません。

オマハの空港に着陸したのは予定よりも十分程早かったのですがゲートの用意ができていなかったので結局、到着時間は予定通り。なんだか少し騙された気分でした。友人に家まで送ってもらってようやく家に着きました。結局、二十四時間かかりました。オマハに戻れてほっとしました。明日は普通に仕事です。どうなるかな?と少し心配ですが今日は早く寝ましょう(まあ時差ボケなのでいつまでも起きていられないという話もありますけど)。

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