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2013年10月 5日 (土)

出張へ(2013年秋)

久しぶりに出張です。今回の出張は短い出張でほぼ一泊のみ。元々の予定では今週末から一週間ちょっと、来週の土曜日か日曜日あたりまで出張する予定だったのですが予定変更に伴い大幅に縮小されて週末の土曜日の一日だけという短い出張に変更となりました。

今回の出張は四月から五月に変わる一週間にオックスフォードに行ったのと同じ学会に参加する為です。年に一、二回程この学会が行われるのですが僕としては北米でやる限りはできれば行きたいので多少の無理をしてまでも行く事にしました。今回はもっと大きな学会のICALEPCS(International Conference on Accelerator and Experimental Physics Systems)の直前の週末に一日だけ行われるものです。前述した様に元々はICALECPCSにも行く予定でアブストラクトも提出したのですが予定よりも作業が進まなかったので泣く泣くアブストラクトを撤回してしばらくは行く予定もありませんでしたがEPICS Collaboration Meetingの方の予定を見て結局行く事に決定しました。ただし今回は人の発表を聞くだけで僕は発表もしないので楽なものです。

とは言っても、今回の出張は実はかなりの強行軍。金曜日は仕事がある手前、一応できれば午後、もしくは夕方に出発が好ましいので出発は結局、金曜日の晩の飛行機でサンフランシスコに到着は結局現地時間の夜の十一時前、つまりオマハ時間で夜の一時頃。その晩はホテルに入ってすぐ眠り、翌朝は学会の会場のダウンタウンのホテルまで行って発表を聞いてその晩の飛行機でオマハへとんぼ返り。当然、土曜日に到着するわけはないので夜中、飛行機で移動。オマハには日曜日の昼前に到着、となります。予算の関係もあるのでできるだけ節約、となるとこれが精一杯になってしまうのです。アメリカ国内の出張で車を今回は借りない、という珍しい事になります。

そういう日程ですから今回は極端に少ない荷物で行く事になりました。元々荷物が少ない方。実質一泊の日程ならば必要なのは翌日の服ぐらいだろう、という事でそれだけが余分な装備で後はまあ普通の人がオフィスに行くのとあまり違いがない程度の物しか持って行きません。

Luggae

さて金曜日の飛行機はまずはデンバーまで。偶然、同じ研究グループの学生のC君がデンバーに住んでいる恋人に会いに行く、との事でオマハの空港までは一緒に行く事に。なんと、同じ便でした。

Charlie

まあそれもあってオマハの空港ではそれほど退屈せずに済みました。

今回は初めて完全に電子化された搭乗券を使ってみる事にしました。アメリカではもう何年も前から前日に搭乗券をネットを通じて入手できる様になっているのですがこの二、三年程の間にスマホで電子搭乗券を表示して、という事ができる様になって来ました。日本でも最近はできる所が出てきたらしいですね。で、今回はそれをやってみました。前日の晩にiPhoneでまずはユナイテッド航空のアプリをダウンロードしてログイン。程なく表示可能になり、それを今度はPassbookに収納しておしまい。楽なものです。

Eticket

実際に空港では今回は預ける荷物もないのでもっと楽でそのまま搭乗ゲートに向かいます。セキュリティ・チェックではiPhoneに搭乗券を表示してそれを読み取り機にかざすだけ。乗る時も同じです。ここで気がついたのはこれまでは飛行機に乗る時、僕はできるだけ胸にポケットのある服を選ぶ事が多かったのですがこうやってスマホで表示して、となると胸のポケットが特になくてもいいという事。なるほど、と感心しました。

オマハの天気予報では午後から晩にかけて雷雨があるかもしれない、との事だったのでちゃんと飛行機が飛べるかどうか少し心配していました。欠航になったりしたらどうしようか?という心配を若干、しました。何しろ欠航になったりもしたらサンフランシスコに到着は金曜日の晩から土曜日の朝、もしくは午後まで変更になります。そうなったら行く意味が無くなってしまうからです。もっとも、先週になってようやく出た学会のプログラムで発表の題名を見て行けなくてもいいか、ぐらいの気にはなっていましたが…。結局、若干の遅れはありましたが(オマハまでの飛行機が遅れたからです)無事にオマハを出発しました。

Omaha_flight

さてデンバーまでの飛行機はまあそれなりの搭乗率でしたが満席ではありませんでした。割と小さな飛行機(CRJ700)だったのでまあうるさい事。しかし、今回の出張でもう一つ試したかったのがしばらく前に買ったノイズ・キャンセリング・ヘッドホン。まあ予想はしていましたがビックリするぐらい飛行機の中が静か。逆に外したとたんにうるさい事…。これは確かにいい買い物でした。

そのデンバーまでの飛行機からは外がいつまでたっても黄昏時で赤から青までの色のグラデーションがきれいでした。

Sky

隣の席のヒスパニック系のおじさんがそわそわとしてじっと座っていないのがエラい気にさわりましたがそれ以外はまあそれなり。どうも英語がよくわからない様なそんな感じのおじさんでした。しかもどうも携帯電話(ガラケー)の電源を切らずにいた様で時々、携帯を眺めていましたし…。

さてデンバーに到着したのは夜の八時頃。考えてみるとデンバー空港は久しぶり。多分、昨年の夏に日本からオマハに戻る途中で通過して以来ではないか、と思われます。

Denver

まずはサンフランシスコ行きの飛行機のゲートを探します。これがまた空港の中央あたり。オマハからの便が到着したのは空港の端っこの方だったのでエラい時間がかかってしまいました。それから少し食べる事にします。が、デンバーの空港ってどうやら店が閉まるのが比較的早いらしく、食べる所も半分ぐらいが閉まっていました。まあ今日はどうせ大した食事ができないと思っていたので適当に売店のピザを食べておしまい。

デンバーは寒冷前線が昨日ぐらいに通過したので寒く、夜八時の気温がたったの2度。実は土曜日のオマハもそのぐらいになるらしい、という予報が出ています。サンフランシスコの土曜日の予報は27度ぐらいなのでサンフランシスコに行くにはちょうどいい週末なのかもしれません。

デンバーではしばらく時間があったのでその間にiPhoneなどを充電しておきます。最近は空港のあちこちで充電ができる所が増えてきて便利になった物です。以前はコンセントを探して歩き回って廊下の変な所で充電、という事が多かったのですけど。

今回の出張でもう一つ確かめたかったのが先週末から使い始めたLTEの使い勝手。結構速くて快適です。オマハの空港では人が多かったからか無料開放されている無線LANが遅くてパソコンは事実上使えなかったのですがiPhoneをLTEで使うと快適に使う事ができました。デンバーでは無線LANが無料開放されていなかった様なのでそちらでもiPhoneを使う事になりました。

デンバーからサンフランシスコまでの飛行機も満席ではないけど混んでいる、という程度。この頃にはもう僕には遅くなりつつ会ったので眠くてかないませんでした。だから「早く乗せてくれ」という気分でした。

Sfo_flight

機内ではほとんど眠っていたのであまり印象に残っていません。他の乗客もみなさん、寝ていた人が多かった様です。

サンフランシスコに到着したのは夜の十一時過ぎ。かなり遅い時間でした。

Sfo

それからBART(Bay Area Rapid Transit)という電車に乗ってホテルまで移動です。実は僕はBARTを使うのが今回初めて。まあ元々あまりカリフォルニアには縁がないので当たり前と言えば当たり前。どうやって乗るのかあんまり予備知識も無くて乗る事に。まあその昔、初めてCERNに行った時に言葉が通じない国でなんとかなったから多分大丈夫、と思っていてまあ何とかなりました。ただ、ビックリしたのはどうやら僕が乗った電車は終電だったらしいです…。危ない所だったな。もう少しでエラい困る事になる所だった(まあタクシーという手があるのですけどね)。

BARTは一駅だけ乗ってそこから少しあるいてようやくホテルに到着。ホテルの外観は正直、しょぼい、と思いましたが部屋は安宿にしてはかなりいい方。一泊しかしないのでこれで十分。疲れていたのでさっさと寝る事に。

Room

起きたのは朝の五時ぐらい。オマハの時間で七時を過ぎているのでそれ以上は眠れません…。とりあえずシャワーを浴びて服を着て朝食の時間を待っている所です。それからチェックアウトしてBARTに乗ってダウンタウンまで向かう予定です。

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