« 出張へ(2013年秋) | トップページ | アメリカの魚 »

2013年10月 7日 (月)

サンフランシスコからオマハまで

サンフランシスコでの朝は割と早く起きました。と言ってもサンフランシスコ時間で朝の五時ですからオマハでは朝の七時。僕にしては遅くまで寝ていた方ですが寝たのがそもそもサンフランシスコ時間で夜の十二時すぎ。従って五時間寝たか寝ないかという所です。ホテルの朝食は朝の六時半からなのでとりあえず待つ事にしてシャワーを浴びていつでも出れる様に準備をしておきます。

Sunrise

六時半に朝食を食べに行ってみます。まだ早いかな?と思っていましたがちゃんと準備してありました。こういう所はだいたいドーナツとかトーストとかだろうな、と思っていたら意外にもある程度ちゃんとしていてワッフルを作れる様になっていたのでワッフルとクランベリー・ジュースにミカンを一つ食べる事にしました。

Breakfast1

食後、部屋を再確認してチェックアウトして駅まで歩く事に。ようやく日も明けてきていて前の晩に歩いた道もずいぶん違って見えます。途中でいくつか面白い物を見かけました。

Ghost

こちらは僕たち日本人にはどう見てもてるてる坊主なのですがアメリカではハロウィン用に飾られた幽霊。知らなかったら絶対、てるてる坊主だと思います。そしてこちら。犬の糞、禁止の標識が前庭に…。

Dog

そうこうしているうちに最寄りのBARTの駅に到着。間もなく電車が到着したので乗ります。さすがに先にどうやって学会の会場まで行くかの下調べをしてはありましたがやはりちょっと不安ながらも無事に会場最寄りの駅まで到着。とりあえず地上へ上がります。会場はどこ?と思ってふと見ると目の前がもう会場でした…。

Hyatt

まだ八時前だったので少し早いなぁ、と思いながらもとりあえず会場のホテルの中に入ってみます。ホテルの中でどこだろう?と思ったからです。が、難なく簡単に会場を発見しました。

Epics

さすがに受付はまだだろう、と思ったら受付がちょうど開いた所。そのまま受け付けて名札をもらってその上で学会での朝食も準備できたのでコーヒーを頂く事にします。やはりあまり寝ていないから眠かったのです。

Breakfast2

さてそのうちにだんだんと人が集まって来ました。知り合いもそのうちにだんだんとやってきてしばらく話をしたりしました。中でもつくばの高エネルギー研究所の方々に久しぶりのお会いしました。Nさんは一年半ぶりぐらい。Kさんに至っては多分、四年ぶりぐらいでした。他にも前回の学会でお会いしたYさんにもお会いしたりと八月にオマハに戻って以来、初めて日本語を話しました。

他にも日本人以外では例えばスイスのPSIのCさん。この人は実はかれこれ十年ちょっと前までうちのグループのポスドクをしていた人でその頃からの知り合いの人。他にはBNLのGさん。この人はその昔、BNLのSTAR実験にいた人で学会に行く度に遭遇して話をします。

さて、学会の話その物は今回はそれほど特別役に立つ事ではありませんでした。僕にはあまりにも先端すぎて使えない事が多かったのですがそれでも情報交換で有益な情報をいくつか入手する事はできました。

昼は日本人の方たちと外で昼食を。やはり場所が場所だからシーフード、という事に。

Sf1
Sf2
Lunch

まあそれなり。でも天気もいいし気持ちはよかったですね。

午後の話はもうあまり関係のない話ばかりだったのですがとりあえず、全部をまあ真面目に聞く事に。最後の最後に、次の学会は地域的には予定としてはアジアとしか決まっていません、と今回の主催者の方が発表したのですがその時につくばの高エネルギー研究所のYさんが「アジアの各国のみなさんから異論が無ければ次回はぜひ、つくばで」との発表がありました。日本でやるとしたら次回は五月の半ばから後半にかけての一週間になる、との事。う〜ん、公費で日本に行けるかな、そうなったら?終わってからその事を少しYさんと話もしました。僕としてはぜひつくばで開催となったら行きたいな、と思います。学会そのものが終了したのはまあ予定通りの五時。遅く終わるだろう、と予想をしていたので夕食の予約を七時にしてあったので若干、時間が余ってしまってどうしよう、と思っていたら日本人の人たちが中華街に行くとの事。実は僕の夕食の予約を入れてあった日本料理店はまあ中華街から近い所だったのででは、と一緒に行く事に。

Chinatown1
Chinatown2
Chinatown3

途中で少し中華街まで行く道を迷ったりもしたものの中華街へ無事到着。そこで僕はみなさんとお別れして一人、日本料理店へ。実際に店に行ってみたら混んでいる事…。でも予約を入れてあったのですんなりと入る事ができました。しばしメニューを眺めて結局、おまかせのお寿司のコースをお願いする事に。

Dinner

やはりカリフォルニア。ネタも新しいのでたいへん、美味しかったです。またサンフランシスコに来る機会があったらぜひ行きたい店だ、と思いました。

食後は特にする事ももうないし、遅くなるのも嫌だったのですぐに空港に向かう事に。電車に乗ってサンフランシスコ空港に到着したのは九時頃。飛行機は十一時過ぎなのでしばらく時間があります。ずいぶんと疲れて眠かったのですがここで寝てはえらい目にあう可能性があるのでちょっと我慢をする事に。とりあえずはセキュリティを通過だな、と思って列につきます。ところがこの列がなかなか動かない…。ユナイテッド航空が何を思ったのかセキュリティと発券がどっちがどっちなのかわかりにくくしてあるので少し混乱が発生していた様です。その上にたまたま僕の前にいた夫婦が旅馴れていないのか搭乗券を探さなければならず、となったのです。そういう人の後ろについたのが運の尽き。セキュリティを通過するのもやはり遅く実際にチェックまでの間に搭乗券をしまってしまった上にIDを取り出してもないのでまたまた時間がかかる始末…。本来の倍ぐらい時間がかかったのではないか?と思いました。

サンフランシスコの空港で待つ事しばらく。その間に一応、出張の報告の様な感覚のメールをボスに書いて送っておいていくつか他のメールにも返信をしておきます。まあ時間があるからこそできる事ですね。搭乗ゲートでは「本日は満席」と何度かアナウンスされていました。こういう夜中の便がまさか満席とは思わなかったから少しビックリ。

自分の席に座っていたらなぜかやたらとニンニク臭い…。どうやら前か横の人(多分、前)の人から臭ってきていたのですがいやすごかった。しばらく搭乗が済むのを待っていたら少し前の席でどうやら自分の席でない所に座っている、という事があった様です。で、その席を取られてしまった方、面倒だから窓際を諦めて通路側でいい、と言っていたにもかかわらず既に座っていた人たちが立ち上がって本来の席と交換する事に。その段階でその人たちが先ほどセキュリティでととのわない事をしていた夫婦と判明…。その夫婦が隣でなくてよかった、と思いました…。

ヒューストンまでの飛行時間は三時間ちょっと。サンフランシスコを出発したのが夜の十一時半頃だからまあ遅い時間だった、という事もありほとんど寝て過ごしました。ここで睡眠を取っておかないと、と思ったし何より眠くてかないませんでした。ヒューストンに到着したのは朝の四時半過ぎ。到着したらまだ外は暗い状態でした。

Houston

空港でも店はほとんどまだ開いていない状態でしたし…。ヒューストンの空港は以前に何度か通過しているので何となく勝手は知っています。特に国内線のBターミナルは見覚えがあります。そういえばここでこういう事があった、という事を思い出したりしました。オマハ行きの飛行機の搭乗ゲートは端の方の寂れた所だから直前までそちらに向かわなくてもいいとかいう事も思い出したりしました。

僕がヒューストンに到着した時は曇ってはいましたが雨は降っていませんでした。しかしオマハ行きの飛行機を待っている間に雨が降ってきました。その上でオマハ行きの飛行機はこの様にタラップを使っての搭乗となります。

Omaha_flight

まあ小さな飛行機ではありがちな話です。日本でも例えば成田ー小松便などではよくある事なのですが残念ながら日本と異なり、傘という物を用意してくれていないので雨に濡れながらの搭乗となりました…。

そのオマハ行きの飛行機は乗客率がだいたい半分ぐらい。さすがに朝早くにオマハに行く人はあまりいない様です。さすがにオマハ行きの飛行機に乗っている人たちの一部は例えばNebraskaとかCreightonとか書かれているTシャツとかを着ていて少し見慣れた風景が近くなった様な気がしました。日本で言えば羽田空港で金沢弁を聞く様な感じに何となく近いものがあるのかも知れません。飛行機には乗って座って気がついたらもう空の上。全く離陸した記憶がありません…。覚えがあるのはエラく揺れた事ぐらい。

オマハには無事に到着しました。

Omaha

一昨日まではオマハは気温が28度ぐらいまであったのですが金曜日の夜から土曜日の早朝にかけて寒冷前線が通過して一気に気温が下がり、日曜日の今日は最高気温がせいぜいで10度程度と寒くなってしまいました。幸い、迎えにきてくれた大学院生はすぐにやってきたので外で待ったのはせいぜいで二分程度。それから車を放置してあった大学の職員の駐車場まで乗せて行ってもらってから自分の車で家まで戻ります。帰宅してからはまず昼食を用意して食べてしばらく寝ました。やはり寝不足で結局、夕方近くまで眠ってようやく少し疲れが取れたかどうか。今夜も早寝をする事になりそうです。ともあれ今回は強行軍の出張でした。

« 出張へ(2013年秋) | トップページ | アメリカの魚 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1537785/53517052

この記事へのトラックバック一覧です: サンフランシスコからオマハまで:

« 出張へ(2013年秋) | トップページ | アメリカの魚 »