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2014年9月19日 (金)

iPhone 6を注文

iPhone 6を注文しました。僕がiPhoneを使い始めたのは割と遅く、iPhone 4を2011年の一月にジュネーブで注文したのが最初です。正直な事を言えば初代のiPhoneもiPhone 3Gも何となく欲しいとは特に思いませんでした。僕は元々電話をかける事もかかって来る事も滅多にないのでそういう観点からはiPod touchだけで事が足りていたのです。

その辺りに大きな変化が出たのが2009年の秋に(当時はジュネーブ在住)学会で神戸に行った時。それまでは父の使っていた(まだ解約になっていなかった)携帯を日本に行ったら使っていたのですが2009年の秋には契約切れになっていてちょっと不便。その時に義姉が兄に「神戸に行っている間だけても」と僕に兄のiPhone 3GSを貸す様に行ったのがその発端。知らない街にいたという事もありますがまあ便利だな、と思いました。

ヨーロッパで買うと高い、という印象があったので翌年、アメリカに戻ってからiPhoneにしようか?と思って調べてみたら当時はまだアメリカではSIMフリーでは売っていません。機種変更の簡便さ、また海外で使う事などからはやはりSIMフリーの方がいい、とずっと思っていたからなのですがアメリカではなかなか手に入れられない状態。そういう時にスイスへの長期(二ヶ月)の出張だったのでその時にジュネーブで注文する事にしました。

その時買ったiPhone 4は2012年にiOS 6が出てくるまでは快適だったのですがだんだんと遅くなって行き、結局、2012年の12月にiPhone 5に乗り換えました。その間にアメリカでもSIMフリーのiPhoneが買える様になったのもあります。ただこの時に僕が知らなかったのはLTEは3Gほど整備がされていなくていくつもの周波数バンドがあり、その為にアメリカで売られているSIMフリーのiPhone 5は日本ではLTEが全く使えない、という大問題がありました。その為、同じiPhone 5でも全世界で三機種(一時は四機種)あり、iPhone 4Sが全世界で一モデルしかなかった事を考えるとすごく対称的とも言えます。この状況はiPhone 5S(こちらに至っては六機種もある様です)でも基本的に同じ。まあiPhone 5とiPhone 5Sの差が少ないのでそれもiPhone 5Sにしなかった理由の一つでもあります。

そういう中、今年から僕が教えている機器分析の実験で学生に試料を発行する時に二次元バーコードを導入しました。機器分析の実験では実験はローテーション式で行われます。その為に全部で十ある実験を常に誰かが行っている形になってまた試料も一つ一つが手作りで全く違う量の物が入っています。その為に試料の管理が重要なのですがこれをこれまではずっと紙に書いていたのです。それはそれで問題はないのですが自宅で採点する時にどの学生がどの試料を持っているのか?を知らないとダメです。その簡易化の為にデータベースとバーコードを、という可能性を何年も前に師匠としていたのがそもそもの発端。師匠が存命中には間に合わなかったのですがようやく今年になって実用化にまで持って来ました。

初期の頃に一番困ったのがバーコード・リーダーとバーコードの種類。ところがこの数年の間にスマホが普及してしまったのでリーダーをスマホにすればリーダーの問題は解決。更にスマホだとQRコードの様な二次元バーコードを使えるので小さなバーコードで済むという利点もあります。結局、しばらくの試行錯誤の末にバーコードはデータマトリックスに落ち着き、バーコードのデータ内容も決定。同僚二人にも見せて使い勝手もいいので今年から(試験)導入が決定しました。

Unknown_barcode1
Unknown_barcode2

まあ今の所はまあ快適なのですがここで一つ問題が発生して来ました。スケジュールの関係で火曜日は午前に一つ、午後に一つ教えるのですがそうやって二つ教えると午後の実験が終わる頃にはバッテリーがものすごく心持たない…。昼に充電をしないと夕方までには確実にバッテリーが20%以下。iPhone 5も古くなって来ているのでバッテリーの持ちが悪いのです。更には今年の夏頃からカメラの内部にものすごい量の埃が入り込んで撮る写真がどれもこれも何となくソフトフォーカス。カメラの性能もバーコードの読み取りを左右するのでそういう仕事での実用になんとなく耐えられなりつつなって来たな、とこの一月程の間に思い始めて来ました。

アップルからiPhone 6の発表があった日はその火曜日。昼の間に最低限の情報を読んで考える事一、二日。友人達と話もして更にはAT&T、Verizon、Sprintと僕が今使っているMVNOのSIMと比較して計算をしてみたら何と原価でiPhone 6を買っても十二ヶ月で元が取れる事が判明。一年で元が取れればまあ上等、との事で買う事に決めたのが木曜日の朝頃。

その木曜日、不眠症になってしまい遅くまでベッドの中に横で眠れずにいました。ふと時間を見ると午前一時半過ぎ。iPhone 6の予約は西海岸時間で金曜日の午前十二時一分から…。つまりもう三十分もしないで注文が出来る、と気がついたのです。元々眠れなかった事もあり結局その段階で一度起きて予約が出来る時間(オマハ時間で午前二時一分)まで三十分ちょっと待つ事に。ところが二時一分を過ぎてもアップル・オンライン・ストアは「現在アップデート中」のまま…。結局、二時半過ぎまで待ってのその状態なのでその時はそれで諦めて少し寝る努力をする事に(まあようやく眠くなって来たというのもあります)。

朝は普段起きる時間(四時四十五分頃)に目覚まし無しですっきりと起きてしまいました。正確な体内時計も困ったものです…。朝の準備をしていてふと、アップルストアの状態を調べる事に。ちゃんとアクセスできる様なので注文をしました。僕は元々から巨大な電話に興味がないのでグレーのSIMフリーのiPhone 6を注文。まあそれほど困ってはいないからいつ届いてもいいや、ぐらいに思っていてよく見たら一週間後の十九日までには配送、との事。ちょっと拍子抜けですね。

後になって調べてみたらどうやらあまりに夜中に注文する人が多かったので結局、三時間程はアクセスできない状態だったらしいです。

http://spotry.me/2014/apple-iphone6-plus-sales-record/

よく考えると僕がようやく注文予約を入れたのが朝の五時頃。それって本来の開始時刻から三時間後の話なのですね…。なるほど、これも運のうちなのかな?もしかしたら、という気がしないでもありません。

さて実際に買ったのはiPhone 6の方でiPhone 6 Plusではありません。僕にはどうしても巨大なスマホが理解ができないのです。個人的にはiPhone 5でも十分な大きさだと思っているぐらいですから…。この辺りはもう個人の好みの問題なのですが僕に取ってはやはりネットの基本はパソコンで見るものであり、スマホ(やタブレット)は使うけどメインではない物、となります。この辺りのスタンスは基本的にはその昔、PDAを使っていた頃からあまり違っていません。PDAもスマホもコンピューターの端末、という扱い方です。本当に何かをしようと思ったらやはりコンピューターの方が汎用性が高い。スマホで「Aが起ったらつぎにBをしてその段階でもしCがDだったらEをして、でももしCがFだったらGをして」という事を自動化する事は難しいですがコンピューターだと不可能ではありません。そう考えるとメインはやはり僕に取ってはコンピューター。移動中などにスマホ、となる。そうなると大画面よりは持ち運びやすさ重視でポケットの中に邪魔にならない大きさが理想なのですね。そういう意味でもやはり大きくなったのは僕に取ってはあまり歓迎できる事ではありません。

発表とともに予約をしたのは今回が最初。つまり今回は実物を触る事なく買った事になります。実はこの辺りも若干、考えました。これまでは売り始めてからしばらくしてから注文しているのですね。そういう意味でもちょっと不安と言えば不安ではあります…。

もう一つ注文をした後で気がついた事が一つあります。注文したのは「契約無し」のT-Mobile版のiPhone 6。契約無し、さらにT-Mobileはこの一年ちょっと程、BYOD(Buy Your Own Device、つまり自分の持っている携帯端末を勝手に使ってください)というスタンスなのでこれはSIMフリーだろう、と信じて疑っていなかったのですが注文をしてから後でその自信がなくなってきたのです。事の発端はこちらでこういう事を書いている人がいるのです。

It would work if the T-Mobile iPhone 6 was unlocked. It isn't. T-Mobile sells a no-contract iPhone 6 that's locked to T-Mobile. Paying full price for the no-contract version is not the same as it being unlocked.

つまり、T-Mobileは契約無しで定価のiPhoneを売ってはいるけどそれはSIMフリーではない、という事です。これは困る…。しかもオマハではT-Mobileは事実上存在しないから(ほぼ使い物にならない)ものすごく困る…。まあ返品という手があるのですが…。と思いながら調べてみたらこちらによるとこういう事らしいです。つまりT-Mobileの契約無しのiPhoneは出荷段階ではSIMフリーなのだけどT-MobileのSIMでアクティベートした段階でT-MobileにSIMロックされるとの事。だから最初のアクティベートを今の手持ちのSIMで行えば大丈夫、との事。しかし、その一方でアップルに確認をしたらアップルからSIMフリーではない、と言われた人もいるらしく、結局の所、僕が買ったIPhone 6がSIMフリーなのかどうかわからない、という状態です。まあもしSIMフリーでなければ返品してSIMフリーのiPhone 6が出るのを待つか、転売するか、のどちらかになりそうです…。幸い、品薄なのでネットオークションで損にならない程度の金額にはなるだろう、と思っています…。

そうこうするうちに今朝、アップルからメールで発送した、との連絡が来ました。よく読んだら受け取りに署名が必要らしく、日中、留守だとちょっと受け取りがたいへん。日本の様に宅急便が夜になってから届けてくれるなどという事をアメリカはしてくれませんからちょっとたいへんです。幸い、今回は留守の時にどうすればいいのかを指定できる(といっても「留守だからここにおいて行ってくれ」という書類に署名するだけなのですけど)のでそうする事に決定。届けられたらiPhoneにSMSを送る様にUPS(宅急便の会社)に登録をしておきました。そうしたら届いたとともに今のiPhoneに通知が来るのでその段階で一度家に戻って対処する予定です。

たまたま明日は夜まで予定が入っているのでその段階ではとりあえず家の中に確保するだけにして夜、帰って来てからどうするかを決める予定です。それまでにはおそらく僕と同じ様にT-Mobile版のiPhone 6を購入したけど別の会社のSIMを使う、という人が試していると思われるのでそういう人たちのiPhoneがSIMフリーかどうかを確認してからどうするかを決める事になりそうです。

昨日から配布され始めたiOS 8も現役のiPhone 5で使うかどうかもさんざん迷ったのですが結局、アップデートする事にしました。うまく行けば数日で引退になる物なのですがどうなるかわかったものではないのでとりあえずはアップデートしておく事にしました。まあ今日一日使ってみた印象は実はあまり代わり映えがしないな、という所ですね…。まあ昨年のiOS 7がそれまでとはあまりに違いすぎたから、という事もありますがそれでもiOS 6が出た時は物珍しさがあったりしたのですがiOS 8だとなんだか以前よりもインパクトが少ない様な気がしてなりません…。ある意味で成熟してきたからなのかもしれませんけど…。

ともあれ、運が良ければ週末には新しいiPhoneを使う事になりそうです…。

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