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2014年12月31日 (水)

MacBook Pro

仕事柄、コンピューターをよく使います。以前は家に普段使いのデスクトップに持ち運びのラップトップにオフィスに仕事で使うデスクトップと三台ぐらい普通に使っていたのですがラップトップの性能が抜群によくなってきた2000年頃から家にデスクトップを普段使いで置くのを止めています。2000年より前ぐらいはラップトップが明らかに高くて遅かったのですが今世紀に入る頃あたりからその差が小さくなってきたからです。まあそれでも家には三台ぐらい一般用途で使わない(ビデオレコーダー化している)デスクトップがあるのですがそれらは基本的には特殊な用途に使う物、と割り切っています。

さて今の主力は2011年の2月に買った13インチのMacBook Pro。さすがに少し古くなってはきましたがまだまだ現役。だいたいコンピューターの交換期間はMacだと僕は五年程度が適切、と基本的には思っているのでまだ二年程は使える計算になります。実はこの数年のAppleのコンピューターがあまり好きになれず買うのを躊躇してもいます。Retinaディスプレイになって画面はきれいなのですが問題がハードウェアのアップグレードがほぼ不可能だという僕に取っては致命的な問題があるからです。

ラップトップのアップグレードはあまりやらない方が多いかと思いますが僕はそれをあえてする方です。例えば今持っているMacBook Proは元々はCore i7プロセッサーに4 GBのメモリーに500 GBのハードドライブだったのが途中でしばらく8 GBのメモリーを経て今では16 GBのメモリーを搭載。更にハードドライブの方もそのうちに1 TBのハードドライブ、更には1 TBのハイブリッドドライブ(SSDとハードドライブの折衷型)になりしばらく前に1 TBのSSDに交換、とまあおよそ交換できるものは交換してきました。

そういう中、やはり最近はバッテリーがへたるのが早くなってきたのと諸般の事情でやはりBluetooth Low Energyがどうしても使いたい、という理由で先日、バッテリーとBluetoothカードを新しい物に交換しました。どちらもそのうち交換しようか?と思っていたのですがバッテリーの方がだんだんと問題になってくる中、一月の頭に二週間程CERNに出張する事になり、それでは行く前にバッテリーを交換しておこうか、となったのです。Bluetoothカードの方はどうせラップトップを開けて中身を交換するならば、という事でこちらもまた交換する事にしました。

Bluetooth Low Energyの方はまあこれがないとYosemiteの新機能であるContinuityやhandoffが使えないという問題もあるのですがそれ以上に問題として最近、少し興味があっていろいろといじり始めたiBeacon関連の開発ができないという事があるからです。理屈の上ではiBeaconはBluetooth Low EnergyのUSBアダプターを使う事ができるのですがやはりちょっと不便。更には時々、USBアダプターを抜き差しする時にコンピューターがクラッシュする、という不便な点もあるのでできれば内蔵式のカードを使った方がいいとなったのです。

幸い、交換の手順はこちらで公表されているのでまあほぼこの通りに従って何とかしました。この手順によると難易度は「中ぐらい(moderate)」。ハードドライブの交換やバッテリーの交換などが同じレベルなので不可能ではない範囲内の仕事です(こういう時は手先が器用でよかったと思います。不器用だとまあ不可能と思われる作業でした)。

現段階で結局、性能的には現行の13インチのMacBook Proと同程度の性能が出るぐらいになっています。そう考えるとこのレベルに持ってくるのに必要だった費用はだいたい700ドル程度。同じレベルの新しいコンピューターを買おうと思ったらおそらく2000ドル程度になるので安いものです。

コストの事を除いてもどうして新しいコンピューターにしないのか?これは単純な話で、今のアップルのコンピューターはどれもこれもほとんどがアップグレードができない状態になっているからです。メモリーは半田付けされていてアップグレードができず、SSDもちょっと特殊なインターフェースなので自分で交換ができません。そうなると買う時に先を見越して少し上のグレードのコンピューターを買う必要性が出てきます。それによって初期投資がどうしても大きくなる。だからパス、という図式です。

さてでは実際にYosemiteで実装されたHandoffやContinuityは使えるのか?という事ですが結論から言えば「まあ使える」というところ。実は僕はブラウザは基本がFirefoxでメールは基本がThunderbirdなのでどちらもあまり恩恵を受けません。もう少し対応するアプリが増えたら使える様になるのかもしれませんが今のところは…という感じです。更に職場では職場のネットワークの問題で使えない事が多いし…。だからあまり意味がないと言えばない事なのかもしれません。少なくとも自宅で検証したらちゃんと使える事は確かな様です。最初の頃はAirDropしか使えなかったのですがそのうちにContinuityやHandoffなどがちゃんと使える事が判明。まあ快適は快適か?という所です。もっと対応されるアプリが増えるともっと便利なのか?という気もしないではありませんが…。

当然、それらの恩恵を受けるにはYosemiteがインストールされていてなおかつこちらがインストールされて、という事はしなければなりませんが…。

実はちょっと悔しかったのが新しいBluetoothカードをインストールした直前にContinuity Activation ToolがアップデートされてUSB経由でも使える様になった事…。まあ新しいカードを購入したのはその一週間前だったのでどうしようもないと言えばそれまででしょうか…。

ともあれ僕のMacBook Proとはもうしばらくの付き合いになるかと思います。次はやっぱり新しいMacBookを買わないとダメなのだろうなぁ…。出費が痛くなりそうです…。

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