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2014年12月25日 (木)

家の照明

最近、あまりに忙しくしばらくブログも放置状態でした。少し心を入れ替えてもう少し来年は書く予定でいます(がどうなる事やら)。

さて家の照明についてはずいぶん前に一度書いています。まあ単純にはアメリカの一般家庭は薄暗い事が多い、という事です。その関係もあってか実は照明器具は一般的にそれほどワットの高い電球を受け付けない事がよくあります。だいたいがせいぜいで60ワット程度。その程度で電球が一つではまあ暗いな、となるわけです。

もちろんそのあたりは近年では省電力の電球形の蛍光灯が出回ってきたので少し解消されて来た感があります。アメリカでこの十年ほどの間に出回っているのがこの手の電球形の蛍光灯。

Clf

まあ日本で出回っているものとあまり変わりがありません。が、そのあたりはさすがアメリカ。理論上では1000-2000時間以上は使えるはずなのですがこれがまたわりとすぐで使えなくなるのです。蛍光灯自体がダメになるのではなく蛍光灯を点灯させるのに必要な回路がイカれてしまって使えなくなるというパターンで一、二年程度で交換、という事が結構あるのです。また蛍光灯なので点灯までに時間が若干かかったり点灯しても温度が上がるまではしばらくは少し暗かったりとこの手の蛍光灯は僕はあまり好きではありません。電気をつけたらやはりすぐにパッと明るくなって欲しい、と僕は思うのですね。

そういう中、この一、二年程の間にようやくLED電球がそれなりに出回る様になってきました。実は僕の家にはずいぶん前から一つだけLED電球が使われています。玄関先の外の照明の電球は何年も前からLED電球なのです。この照明、一応、暗くなると自動的に点灯する様になってはいますがあまりに性能が悪くほぼつきっぱなし。それも諸般の事情で電球型蛍光灯が使えずしばらくは白熱電球を使っていましたがある時、ホームセンターでLED電球を見かけたので使ってみる事になってそれっきり。LED電球になってからは消費電力も少ないし電球も切れないのでそれ以来、基本的には放ってあります。

LED電球も長らく60ワット相当の電球しか買えませんでしたがこの一年程の間に100ワット相当の物もようやく出回ってきて先日、書斎の照明を100ワット相当のLED電球に交換しました。これで電球型蛍光灯よりも明るくなりました。またこの時期には電気をつけてすぐに明るくなる(蛍光灯だと本来の明るさになるのにちょっと時間がかかる)のもいい事の一つです。

さてそれと同時に長らく僕は家の中で照明を含めたいろいろなものを自動化しているのでそのあたりの兼ね合いもあってしばらく前からスマホやコンピューターで制御できる電球を色々と試して居ます。それらの電球はほぼ間違いなくLED電球であるというのも魅力的な所です。そもそもは家の電気のスイッチが限られたところにしかないのでホームオートメーションを導入しているのですからある意味で原点に還るということでもあります。

元々、キッチンの照明で使っていたのがこちら。
Socket_rocket

電球のソケットと電球の間に入れる構造になっていてこれが電球のつけたり消したりする様になっています。もちろん、これを使う時は壁のスイッチは入れっぱなしの状態にしておきます。スイッチが入っていないとこれも作動しませんから当たり前ですね。このアダプター、信号を電線を通じて受信するので家の中ならまあ使える(はず)です。

ところがこのアダプター、制御の信号を電線を通じて受信するので電線にノイズが入るとなかなか電気をつけたり消したりできません。一番の問題は電球形蛍光灯はかなりノイズを出すものがあるので二つ以上は使えない、などという問題もあります。他にも受信はできても送信ができないので電気がついているのか消えているのかがわからないという欠点もあります。その為、ずっと長らく普通の白熱電球を使っていたのですがそんなぐらいならいっその事、スマホ制御のLED電球にしてみたらどうか?と思ったのです。

それで買ったのがこちら。

Tcp_bulb

スマホで制御ができる電球です。公称60ワットの電球なのですがこれが意外に明るく、おそらく白熱電球にして75ワット程度の明るさだと思われます。もっとも実際のところはスマホを使って制御する事はまずなくて壁に貼り付けてある電池で動くスイッチを使っています。

Slimline
やはりスマホで制御はスマホを使っている時はともかくとしてそうで無いときは不便。普段使いは壁にスイッチがあった方が便利なのですね。幸い、どういう仕組みでどの様な信号が送られて電球を制御できるのかは解析されて発表されているのでそれを手本に僕の所でも実装するだけなので簡単です。これによって明るく、省電力で外からでも監視できるので楽は楽です。外からでも電球を簡単につけたり消したりもできます。最初のうちはスイッチを押したら一つ一つ順番についたり消えたりだったのですが自分で送信されるデータを解析してようやく四つ全部が同時に点灯する様に仕様を変更してかなり使い勝手もよくなりました。

他にももう一つ、ほぼ同じ時期に導入したのがこちら。

Hue

こちらは日本でも売っているのでご存知の方も多いかもしれません。単純にはスマホで制御できて色まで変える事ができるLED電球です。これはしばらく前から日本でも売っているのでご存知の方も多いかと思います。どこに取付けようか?とちょっと考えて結局、寝室に二つ、玄関に一つ使う事にしました。

色を変えられるのはどうしているのか?玄関先の物は元々はもし留守中に家で何かあったら違った色や点滅にさせておく事ができるのではないか?と思っていますがその実装はまだしていません。でもそれでは面白くないからとりあえずは季節に応じて色を変える事にしました。今月(十二月)はクリスマスなのでこうしてあります。

せっかくこういう面白いLED電球を買ったので少し遊び心があってもいいかな?と思います。

さて更に秋になってから出回り始めたのがこちら。GEから似た様な単色のLED電球が発売されています。本来はこのハブを使ってスマホで制御、となるのですが実はこのGEの電球、規格がフィリップスのHueと同じなのでHue経由でも制御ができます。このGEの電球三種のうち一番大きな90ワットの電球は外でも使えるのでガレージの外で使う事にしました。これを玄関のドアとモーションセンサーと連動して家を出たら五分間だけ自動的にガレージの外側の電気がつく様にしてあります。

まあだからどうしたというわけでもないのですがこれで家の照明の半分以上が遠隔操作できる様になり我が家はますます(僕に取っては)便利な物になった事は確実です。もっともその一方で知らない人には使いにくいらしく、たまに大家に家の何かをしてもらう様に頼んだりして留守中に家に来てもらうとどうやら電気をまったくつけないでいる様です。まあそれ程大して難しい事でもないのですがやはりわからない様です。スマートハウスがどうのとか言われていますがしかし家に取り扱い説明書が必要だとなかなか普及は難しいのではないかな?と思う今日この頃です。

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